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目指すのは、縄文的生き方、縄文イズムです。 できる限り自然に負荷をかけずに、 生命あるものとの共助共生しながら生きる。 無理に富を求めず心豊かに、 神霊や精霊、心霊を畏れ敬い、祈りとともに生きる。

縄文の土偶は死者の再生への祈りであり、人間という存在への賛歌

函館市の縄文文化交流センターに常設展示され、「茅空(かっくう)」という愛称で呼ばれる中空土偶は、美しい表面の研磨と鮮やかな模様が非常に魅力的な土偶です。 個人的には、その顔の表情に何とも言えず心惹かれます。穏やかに優しげで、どこか儚さも感じる表情なのです。私には私が6歳のときに11歳で亡くなった兄が […]